スタッフブログ

2018.03.28更新

こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。

 

前回はスポーツ外傷の予防のために身体の使い方が必要とお伝えしました。

 

本日はその身体の使い方とは具体的どういったものか。ということについてお伝えしますm(__)m

 

身体の使い方と聞くと、

 

ボールを投げるときは、「足の向きがこう」、「肩はこう」、「肘の高さはこう」というような細かいものをイメージすると思いますが

私が伝えたいものは違います。

 

今の時代はスポーツ科学などが進歩し、無駄な動きを排除し、効率的な動きが発見されそれを練習で反復させることで

若い年代からプロに見劣りしない動きを体現させることが出来ていると思います。

 

しかし、何度も繰り返し練習した内容は出来るが

咄嗟に与えられた運動は上手くできなかったり

全く違うスポーツは人並み以下の動きしかできない場合も見受けられるようです。

 

それがその人にとって良いか悪いかは別として。

 

スポーツの場合アクシデントはつきものです、

無駄な動きが出来ないこと、体験してこなかったことで、

アクシデントに対応できない

なんていうことも・・・・

 

それによりケガや障害というものが発生しやすい要因につながります。

 

どなたか忘れましたが、武術をやってる方の本に

いろんな事をして、徐々に無駄を省いて、洗練された動きになる

というようなことを書いていました。(昔読んだので間違えてるかもしれません)

 

石も最初はギザギザ・ゴツゴツしていますが、川に流されているうちに

徐々に角が取れ丸くなって流れに逆らわない丸みを帯びた形になります。

 

スポーツや仕事、日常生活でもそうやって洗練された動きが出来ると負担も少なります。

 

 

ほとんどの方は、負荷やストレスに耐えようと

筋トレやストレッチを行ないます

 

しかし身体の使い方が上手な方は

負荷やストレスを理解するため、感覚を研ぎ澄ますために

トレーニングやエクササイズを行ないます。

 

そもそも行う目的が違うのです。

 

 

 

長々と書いてきましたが

 

ではどのような身体の使い方をすればよいのか?

 

スポーツ外傷もスポーツ障害も

自分の力、もしくは外力などの力の流れを体で感じることが出来ず、

組織に負荷をかけ損傷し発生します。

 

いかに負荷をかけずに身体を使うか・・・

 

そのためには力の流れを感じて動くことです。

 

具体的に伝えますと言いながら、すごく抽象的な伝え方になってしまい申し訳ございません(笑)

だいたいの聞いた方はポカーンとしてしまうと思います。

 

言葉で伝えるのは難しいですし限界を感じますね(笑)

 

 

当院では

優しく身体を使うためにエクササイズや

身体のどの部分を使うと負荷をかけずに動かすことが出来るか

というのを治療の時にお伝えしていますm(__)m

 

是非とも身体の使い方を知りたい

体験したい方はお問い合わせをm(__)m

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )

 

投稿者: くまがい接骨院

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