こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
本日の内容は前回の「当院へ来るタイミング」の話にも少し関係してきます。
4月に入り、ケガで来院する方も増えてきました。
先日このようなご相談を受けました。
「病院へ行ったけど、何もしてくれなかった」
当院へ来る方の半分くらいの方が他に行っても良くならず、どうにかしたいと当院へ来院されます。
詳しくお話を聞くと、病院では検査を受けたり、お薬をもらったりと定期的な診察は受けてらっしゃったようです。
全く何もされてはいない様子でした。
しかしその方は、それには満足できずもっと別の方法を求めていました。
ですが、これはしょうがないことなのです。
病院など健康保険を使って治療を受ける場所ではどうしてもこのような問題が出てきます。
もちろん当院でも健康保険を使用した場合、このような問題に直面することもあります。
それはなぜか・・・
答えは「健康保険を使用する」からなのです。
詳しく書くと難しくなるので簡単に書きますが
健康保険の治療とはみんなが平等に同じような治療を受けられるもの
「この人は好みだから特別な治療をしよう」とか
「この人は嫌いだから適当にしておこう」など
個人で差が出ないように治療の範囲が決められているものなのです。
その為、どうしても治療の内容が限られてしまい。
「先生が行いたくても、出来ない。」
「患者さんが希望しても出来ない」というジレンマが生まれるのです。
つまり、先ほどの先生は「健康保険の決められた範囲内で、その方にベストな治療を行っていた」
しかし「患者さんの希望とは違っていた」ということです。
ですが、健康保険があるからこそ日本は平等に安定した治療を受けることが出来ます。
これは世界的に見ても素晴らしいことなのです。
もちろん、健康保険の範囲内でも十分に治ることもあります。
しかし「もっと早く良くしたい」という方はどうすればよいのか?
答えは簡単です。
「健康保険を使わずに治療を受ける」こと。
正確には「その人に合った治療を限りなく行える場所」に行くことです。
当院でも健康保険を適用できるものがありますが
保険を使用した場合様々な制限があり、本当の意味でその人に合った施術を提供できないことがあります。
その為当院では、「健康保険の使用が出来るか出来ないか」ではなく、患者さんの目的に合わせた施術を提案しています。
本当の意味で身体を良くしていきたい。
早く改善したいという目的がある方はいらしてくださいm(__)m
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )