こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
今日は「治る」ということについてお伝えしていきます。
昨年の秋ごろの話ですが
通院していた患者さんから「もう痛くないのでしばらく様子見ますね」
とお電話を頂きました。
ウチは基本的に無理やり通わせるということはしたくないので
「分かりました!痛みがなくても動きは気をつけて下さいね」とだけ伝え治療を一旦終了しました。
1ヶ月くらいしてから、その患者さんからお電話が・・・
「あの後から様子をみながら生活していたら段々痛みが出てきてしまって、すぐ行くのも気まずくて・・今日いってもいいですか?」
とSOSがありました。
もちろんその後は、しっかり治療しメンテナンスも行ない完全復活し、今も再発無く生活して頂いておりますm(__)m
と、少し話が長くなりましたが。
今回のことでお伝えしたいことは、「痛みがなくなった=治った」ではないということです。
ウチに来る目的として「痛みを取りたい」ということがあると思いますが、
「痛みが取れた」、「痛みが無くなった」、
のは完治とは別の話ですm(__)m
ウチに来た患者さんには最初にお伝えしていますが、
「痛みがなくても身体の動きや機能が戻らないと完治では無いんですよ(笑)」と。
その場の痛みが取れてしまえばそれでOKとする方であれば、それでも良いのですが。
もしその痛みを繰り返したくない、再発したくないのであれば、痛みだけでなく身体の動きや機能にも目を向ける必要があると思います。
痛みを抑えるのであれば、注射や薬で十分です。
ウチに来る方のほとんどが、痛みだけでなく身体の機能の改善を目的にいらしてますm(__)m
この内容を詳しくお伝えすると少し長くなるので、何回かに分けてお伝えしようと思います。
また次回よろしくお願いいたします。
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また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )