こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
私には4歳の息子がいるのですが、日々の成長に驚かされます。
高い高いをするのですが、20キロくらいあるので
ほぼ筋トレ状態です(笑)
しかも100回やってって(T△T)
今日の内容は「成長痛」についてです。
つなげ方が無理やりですね(笑)
皆さんは成長痛と聞いて何を思い浮かべますか?
成長期、背が伸びるときに関節や筋肉が痛む・・・
その通りですね(笑)
ハッキリした原因はいまだに分かっていませんが、基本的にはそのようなことらしいですm(__)m
ただ、本来の成長痛の場合は、運動時や日中ではなく
夜などの安静時や就寝時に起こるものを言うそうです。
しかも、常に痛みが出るわけでなく不定期に起こり、さすったりすると治ったりするそうです。
あなたの周りで成長痛と言われ我慢している子たちはいませんか?
では、その子たちは本当に「成長痛」なのでしょうか?
今回、なぜ「成長痛」ということをお伝えしているかというと、
自分の子供の成長を見ていて昔を思い出したからです。
その話を少し。。
以前、私がこの仕事にかかわり始めた頃に「膝の成長痛」と診断を受けた小学生に会いました。
その子は捻挫をして治療に来ていたのですが、捻挫の治療が終了しても成長痛は治っていませんでした。
それどころか、中学生になり久しぶりにあってもまだ治っていないという。。。。
「成長痛」なので、「成長が終わらないと治らない」と言われずっと我慢していたそうです。
自分が未熟だったのもあるのですが、私は「成長痛」という診断を受けていたので安心して詳しく話を聞きませんでした。
その子もそんなに気にしている様子も無かったですし、捻挫には関係ないと思ったのもあります。。。
一生懸命にバスケットをしている子で膝にサポーターをしながら頑張っていました。
いつか治ると思って我慢しながら。
バスケットをやっているのに、「早く成長が止まって欲しいと思う」矛盾がとても可哀想でした(T_T)
まぁ、本人はそんなに気にしてなく非常に明るかったのですが(笑)
ですが、もし戻れるならその子に言ってあげたいです「それって成長痛じゃないよ」と。
その子が痛がっていたものは、簡単に言うと
「スポーツ障害」でした。
同じ膝の痛みでも「成長痛」と「スポーツ障害」では全く違います。
今回も少し話が長くなったので、続きは次回に・・・
次回はもう少し詳しく2つの違いをお伝えしたいと思いますm(__)m
もし周りに「成長痛」と言われてる方がいたら気をつけてください!
それは「成長痛」ではないかもしれません。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )