こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
前回までは勘違いしやすい「成長痛」と「成長期におけるスポーツ障害」の違いをお伝えしてきました。
本日は「成長期におけるスポーツ障害」の対策をお伝えしていきたいと思いますm(__)m
「成長期におけるスポーツ障害」の対策ですが
基本的には一般的なスポーツ障害と変わりません。
1、ウォーミングアップ
2、クールダウン
3、使い過ぎ、オーバーユース
4、身体の使い方、運動フォーム
5、練習環境
6、休息
7、メンタル
以上が一般的なスポーツ障害の要因です。
成長期の場合は、これにプラスして「8、身体の成長」が加わります。
以上の7+1さえ気をつけておけば、スポーツ障害はほぼ予防できます。
成長期の運動の場合、運動時間が長いのに対し
ウォーミングアップ、クールダウン、休息が足りてないのが大きな要因だと思います。
自分もそうでしたが、「上手くなりたい」、「休むのが怖い」といった理由でほぼ休みなく運動をしていました。
その無理が影響しスポーツ障害を起こすのです。
本日は細かいことは省きますが、上手くなるには休むことが非常に大切です。
ただ、がむしゃらに練習しても上手くはなりません。
しっかりと段階を踏むことで、無駄な時間を使わずに上手くなっていくのです!
今までのをまとめますと
①成長痛と成長期におけるスポーツ障害は似ているようで違うもの
②成長期におけるスポーツ障害の予防は可能である
③予防にはスポーツ障害の要因を理解することが大切
ここまで成長痛の勘違いを何回かに分けてお伝えしてきました。
細かいところは分かりにくかったかもしれませんが、少しでもお役に立てれば幸いですm(__)m
わからないところや、詳しく知りたい部分があれば↓からお願いいたします。
お問い合わせ。ご相談はこちらから⇓
本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )