こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
ちょっと期間が空きましたが、前回からの続きですm(__)m
今回は休息についてお伝えしていきます。
休息と聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
家でゴロゴロとか昼まで寝るでしょうか?(笑)
たまにはそういうのも良いと思います。
が、今回のテーマはあくまで「試合に向けて」ということなので
積極的な「休息」というものを行なってほしいと思います。
これは運動をしている方だけでなく、お仕事をしている方にも言えますが
仕事をしているとなかなか都合よく休むことが出来ないこともありますので
知識として知っておいてくださいm(__)m
最近では部活をしている学生さんも休める日があるように聞きます。
昔はほぼ休みなく毎日部活が当たり前でしたが・・・
身体のことを考えれば休息はとても大切です。
若い年代は基本的な回復力が高いので気づきにくいですが、
運動強度や運動量に対してバランスよく休息をとることは非常に大切です。
部活の休み明けや、テストなどで長期休み明けの運動では体のキレは違くないですか?
私は学生時代サッカーをしていましたが、テスト休み明けの部活が一番調子よかったです(笑)
当時は気にもとめませんでしたが、年齢を重ねてきて休息の大切さがよく分かりました。
前回パフォーマンスのピークについてお伝えしましたが
毎日の運動で疲労状態が続くと身体のキレやパフォーマンスは落ちていきます。
なかには一晩寝るだけで回復する人もいますが・・・
ほとんどの学生は慢性的な疲労状態で運動していることが多いです。
練習はなんのために行うのか?
基本的に運動のパフォーマンスが上がるときは100%の状態で動いた時です。
慢性的な疲れで練習を60%程度で行なっているとパフォーマンスは上がっていきません
ただ毎日のルーティンをこなしているだけです。
毎日動けば体力はそこそこにつきますし
毎日運動していることで達成感による精神的安心感は得られますが、
正直身にはなってないでしょう。
身体のピークを維持しながら練習を行っていくと
パフォーマンスはより向上していきます。
今ではスポーツ科学が進歩し効率的な練習内容が確立してきましたが
まだ、休息について考えて運動しているところは少ないです。
自分の身体のピークと休息を理解することでさらにパフォーマンスは上がります。
では具体的に休息の内容に関してですが、
長くなったので次回にm(__)m
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )