こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
中総体に参加した学生の皆さんご苦労様でした。
自分も何種目か、患者さんの状態を見に行きながら観戦させてもらいました。
頑張っている姿を見るのは良いものですねm(__)m
今日の内容は「基礎の基礎」というものです。
コンディショニングの調整で来ている患者さんとの会話の中で出てきたワードなんですが
是非皆さんにも知ってもらいたかったので、少しまとめますね。
小中高生時代に運動し始めた時に「基礎練」というのがあったと思います
今まさに「基礎練」真っ最中の方もいると思いますが(笑)
運動・スポーツでいうところの基礎とは何なのか?
各種目ごとに「基礎練」というのがありますが、
私の考えからするとアレはすでに「応用のレベル」だと考えています。
基礎とは何なのか・・・・
突き詰めていくと、「脳と身体が一致しているか?」ということです。
簡単にいうと、頭で考えた動きが身体で再現できているか?
ですm(__)m
自分がまっすぐ歩いているようでも、実際は斜めに歩いていたり
水平に手を挙げているつもりでも挙げすぎていたり・・・・
自分の感覚のズレがあると後々、大きなズレになっていきます。
今回の内容は「背骨が曲がっている」とか「骨盤が歪んでいる」など
構造的なことではなく、あくまでも脳と身体の感覚というところが大切です。
実際、メチャクチャ身体の歪みがあっても、感覚が敏感な方は上手く身体を使うことが出来ますし(笑)
特に身体を上手く使えている人はケガなども起こりにくいですし、治りも良いことがあります。
自分がどの状態で身体を使っているか、「基礎」が出来ていると少しのズレや違和感を敏感に感じることが出来るので対応が早いのです。
身体を上手く使えない方は感覚が鈍いので、自分が悪くなっていくのに気づけない・・・なんてこともあります。
運動やスポーツをやっていくうえで「基礎練」は大切ですが、さらにその「基礎」という部分にフォーカスしていくと
技術の応用は幅が広がっていきます。
県大会や新人戦など、また新たに練習を重ねていくときに、一度自分の状態を振り返ってみてはいかがでしょうか?
まとめたつもりでしたが、どうでしょうか?
分かりにくい場合は言ってくださいm(__)m
書き直します(笑)
本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
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