こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
「練習のための練習」
この言葉を聞いたこと、言われたことがありますか?
私は学生時代に何度か言われたことがあります。
当時もなんとなくは意味、その人が言おうとしてることは理解してるつもりでしたが
今思えば、全然理解してませんでした(;^_^A
今回の内容はほぼ学生やスポーツをしている方向けです。(治療にも関係しますが。。。)
「練習の意味」について少し自分なりの考え方をふまえ伝えていこうと思います。
少し話は変わりますが
「継続は力なり」という言葉は聞いたことあるでしょうか?
辞書によれば
「個々の成果は微々たるものであっても、地道に成果を積み重ねていけば、やがて大きな事業を達成できる。目標を達成できる。」
ということらしいです。
ここで大切なのは「成果」というところです。
自分は当時、ただ継続していればよいと思ってました。
確かにただ継続していくだけでも何かしらの成果・結果は出ます。(間違った方向でなければ・・・・)
しかし、ただ継続するよりも少しづつでも成果を意識することでより良い結果がついてくる。と今さらながら気づきました(笑)
ここで最初に言った、「練習のための練習」につながってきます。
「練習のための練習」はあくまでも「日々の練習」をこなしているだけです。
それでも継続することで何かしらの変化が出てきます。
そもそも「継続し続ける」ということが難しいですから、それが出来る人は素晴らしいです。
しかしその一つ一つの練習内容に結果、成果を求めることでより良い結果がついてきます。ついてくるはずです(笑)
少し例を挙げると
本番の試合では皆さん最高のコンディションで試合に臨みたいですよね?
しかし普段からそのコンディションが悪い状態で練習をしていて、本番に最高のコンディションで臨めると思いますか?
そのコンディションが悪い状態で最高のパフォーマンスが発揮できますか?
つまり
悪いコンディションで練習
⇓
それなりのパフォーマンスで練習
⇓
本番ではそれなりの結果
反対に
最高のコンディションで練習
⇓
最高のパフォーマンスで練習
⇓
本番でもそれなりの結果
ということです。
大袈裟に書いてますから、すべてがこうなるわけではないですが・・・・
例えばケガをして、痛みがあっても練習に参加する選手がいますよね?
私も当時はそうでしたし、部活動の悪い習慣で休むことが許されない、気合や根性で痛みを我慢しろなんていうこともありました。
しかし、そんな状態の練習に意味があるでしょうか?
私は身体の勉強をしていくうちに、そんな練習なんて意味がないと思い始めました。
大切なのは、良い状態で良い成果を出す練習、それを坦々と継続して成果を積み重ねること。
それが本番につながるのです。
決して
「練習すれば=上手くなる」では無いのです。
スポーツをやっている方、部活動をしている方はすこし意識してみてください。
「練習のための練習」ではなく「本番(成果を出す)のための練習」に!!
今回は少し長くなりましたがここでm(__)m
ちょっと難しかったかもしれませんが、分かりにくければ書き直しますので連絡ください(笑)
本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
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また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )