こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
今回の内容は以前、質問を頂いた内容の自分の考え方についてお伝えしたいと思います。
科学的な根拠などは無いので、「こういう考え方もあるんだなぁ」程度にみて下さいm(__)m
まず頂いた質問ですが、「成長痛は成長すれば治りますか?」というものです。
成長痛に関しては以前のブログにて説明してますので、一度読んでみてくださいm(__)m
「治る」という内容に関しても以前ブログにて説明してますのでそちらも一緒にm(__)m
これらを踏まえて、
今回「慣れ」ということについて少しお話します。
成長痛(スポーツ障害やオーバーワーク)が良くなっていくときに3つの考え方があります。
一つ目は「治る」(ほとんど元と同じような状態になること)ということ
二つ目は「成長」(成長により痛みを感じなくなった)ということ
そして3つめ「慣れ」ということがあります。
痛みや症状が続く場合、それを避けるために身体がいろいろな反応を起こしていきます。
特に使い過ぎなどによるスポーツ障害は、反復した刺激を避けるように動きが変わっていく傾向にあります。
その反応がないと、刺激を受け続け壊れてしまうかもしれないのです。
いい意味で動きが変わってくれば、その後に影響は出ないのですが
悪い意味で動きが変わってきた場合いわゆる「かばって動いている」状態になるのです。
最初はそれでもいいかもしれませんが、受けてる負担を違う部分でかばっているだけなので
もしかするとその後に何かしらの影響を残すかもしれません。
痛みや症状は、その時に「出るか出ないか」でしか判断できません、
それが、
成長によるものなのか、
根本的に良くなったものなのか
かばって慣れたものなのか
それをしっかり判断することが大切です。
痛みがないから良いや、気にならなくなってきたから良いや(本当に良くなっていればそれでokですが(;^_^A)
で済まして大切なところから目をそらさないようにしてくださいm(__)m
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )