こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
3月に入りウチもケガで来院する方が増えてきました。
いわゆるケガはアクシデントで起こるものがほとんどですが、
オーバーユースによるケガ(スポーツ障害)なども増えてきています。
以前ブログにて説明したようにスポーツ障害が発生する要因としてオーバーユース(使い過ぎ)があげられます。
暖かくなり徐々に運動しやすい気温になってくると
自然と練習量も増え知らぬ間に身体を酷使しています。
休む時間もなく毎日練習というのも良く見られる光景です。
私も学生時代の部活はそうでした・・・
ウチも施術方針として、
出来る限り休ませずに運動してもらい改善を目指していましたが
今回は休むことの大切さを「質」と「量」をふまえて解説していきたいと思いますm(__)m
最近の部活動やトレーニングにおいて、大きな課題となっているのが練習量です。
部活動の場合は教員の先生方の負担なども考慮し
休む日が増えてきました。
またトレーニング・筋トレに関しては超回復などの理論により効率的なサイクルが見つけられ浸透しつつあります。
これにより休むことの大切さが少しづつ認知され始めました。
まず部活動やトレーニングを行なうのは何かしらの目的や目標があると思います。
目標・目的の達成のために「練習の効果」を必要とします。
前提として「練習の効果」は「質」と「量」に影響をうけます。
また、勉強や社会における様々な事柄も「質×量」でほとんど説明できると思います。(※全部ではないですm(__)m)
今回はケガ、特にオーバーユースの面から見て
「質」と「量」の関係を話して行きたいと思います。
より練習の結果を求めた場合
理想は「高い質でたくさんの量をこなす」ですが
「量」をこなしていくと身体(脳)は疲労し
疲労が重なることで「質」は低下していきます。
「質」が低下するとさらに「量」をこなさなくてはいけません
するとさらに疲労が蓄積し質が低下していきます。
例外はあると思いますが
質を高く保つ方が最終的な練習の効果としては良い結果が出るのではないでしょうか?
皆さんどう思いますか?
さてここで言う「高い質」については後々解説していきますm(__)m
次回は「量」と「疲労」について話していこうと思います。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )