こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。
岩手県一関市のくまがい接骨院の熊谷です。
前回のブログでは質と量の「量」についてでしたが今回は「質」にフォーカスしてみようと思います。
練習量が疲労に影響するのはイメージ出来たと思います
では「質」はどうなのか?
正直言って質に関しては一言では言い表せません
競技特性によっても違うので・・・
例えば
短距離選手にとっては「質の高い」練習でも
長距離選手にとっては「質の低い」練習になるかもしれません。
このように競技特性によって「質」というのは異なってきます。
しかしそれではこのブログが何の参考にもなりませんので
ここでは「質の高い」練習につながる
いくつかの基準をお伝えしたいと思います。
1. 自分に合わせた目標
今は出来ないが頑張れば達成できるような具体的な目標をもつことが大切です。
ただ「シュートを決める」ではなく「シュートを決める確率を○○%にする」や「そのためにココを狙う」など細かく設定することでそれに合わせた練習を組める
2. 高い集中力
ただ漠然と行うのではなく、いろんな事を意識しながら高い集中力で行うことが大切である。
3. 練習中や練習後の振り返り
練習をして終わりではなく、その動作や内容を振り返ることで今なにが足りないのか、改善すべき点は何なのか理解することが大切である
以上の3つのことを意識するだけでも
「質の高い」練習につながると思います。
もちろんこれだけでなく
競技特性に合わせた技術やメンタル面なども含め
身体のコンディションに注意するのも質の高い練習につながっていきます。
今回は以上になりますm(__)m
次回は
「量」は完全悪ではない
ということをお伝えしていきたいと思います。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
また次回もよろしくお願いいたします( ゚∀゚ )